天然石の中で最も有名な水晶について

天然石には多くの種類が存在します。それぞれの石によって、もたらす効果は違ってきます。数ある天然石の中で、私たち日本人にとって、もっとも身近で愛されてきた水晶について説明させていただきます。水晶は日本の国石で、以前は日本での産出量も多く、日本は水晶大国と呼ばれてきたほど日本人と古くから付き合いがある天然石です。古い和名で「水精」と呼ばれていました。これは、農耕民族であった日本人が農作物を司る「水精」の恩恵を必要としていたからではないかと考えられます。水晶ははアクセサリーの素材としても広く活用されている天然石です。どのようなカットを施しても、ダイヤモンドのような強烈な印象の輝きにはなりません。これは、屈折率の低さに関係しています。代わりに、人の目に優しい穏やかな輝きで、まるで手作りのガラス細工のような暖かな親しみやすさがあります。

では、次に水晶とはどういった性質を秘めた石なのかを説明します。水晶は古来より、浄化、活性化、潜在能力の開発、魔除け、霊性の向上などのあらゆる効力で知られ、宗教や呪術の道具として用いられてきました。また、水晶は組み合わせた石たちの個性を引き出すと言った性質も持っています。例えば、ラピスラズリと組み合わせると、ラピスラズリの本来持っている魔除け効果がより高くなります。また組み合わせた全ての石の浄化を助け、常に清浄に保たせようとする働きを持っています。ほかの石と組み合わせて、アクセサリーにする場合でも水晶においては相性が悪いという石はありません。また水晶は、丈夫で変質しにくく、自浄作用が強いことでも知られています。そのためほとんど浄化の必要はありませんが、必要な場合は日光浴や流水のみで十分にパワーが回復します。邪気の多い場所に置いたり、行ったりした場合は必ず浄化しましょう。浄化についてですが、天然石は持ち歩いたり部屋に飾っておくことで、体や部屋の邪気を吸収してくれるため、だんだんとパワーが弱まってしまいまいます。浄化とは、石を常に美しく清浄に保ちパワーを充電させるためのメンテナンスです。特に、いつもよく身につけている天然石は1週間に一度を目安に浄化させる必要があります。

目には見えないものですが、人間の精神や肉体、あるいは運勢に良い方向性をもたらす、鉱物や宝石が天然石です。より多くの人々が素晴らしさを知り、より良い生活を送ることができるよう望んでいます。

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